老犬期の始まる年齢
高齢化による疾患や老化現象 10数年前までは、犬の寿命は10年と言われていました。 しかし、現在では飼育環境の変化や飼い主の意識の向上、獣医学の発達で 犬の寿命がどんどん延びてきました。それにより、高齢化による問題も出てきました。 高齢化で注意すべき疾患 心不全、僧帽弁閉鎖不全、乳腺腫瘍、子宮蓄膿症などがあります。 痴呆について 犬の長寿命化に伴い問題になっているのが痴呆です。 痴呆には異常行動が伴うことが多くあります。 典型的な例に「夜鳴き」があります。 夜鳴きにより飼い主が睡眠不足となったり、近隣からの苦情となる場合も有ります。 痴呆は13歳〜18歳までに多く発生します。 痴呆の症状 無反応、夜鳴き、異常な食欲、目的なくうろうろする、排泄の失敗などがあります。 痴呆になると住環境の工夫や、介護の仕方を勉強する必要があります。 痴呆の進行を遅らせる為に、適度な刺激を与える事も必要です。 散歩や抱っこして外出も、わずかの時間でも良いので行いましょう! 他にも仲が良かった犬や人との触れ合いも良い刺激になります。 また、他の病気にも掛かりやすく、併発してしまう恐れがありますので 健康管理には充分気をつけてください。 高齢化の症状に五感の低下があります、運動神経も鈍りますので 段差や障害物に注意しましょう。 家族の一員として共に暮らしてきた事を、振り返りながら最後まで面倒をみてあげましょう